1月11日(土)から厳冬の被災地植林、岩沼市千年希望の丘二野倉円形マウンド
「ふれあいの森・令和一号」植林地へ行ってきました。
北から強い海風、西から冷たい蔵王風が吹き荒れ、除草シートが捲り上がり昨年植えた
苗木に大きな被害が出ていましたが、落葉広葉樹のドングリ、ヤマグリ、ヤマザクラ等
は寒風にじっと耐え、小さな春芽が出ていました。
常緑照葉樹のヤブツバキ、柑橘類の(金柑、甘夏、橙、本柚子)も寒さで葉の色が変わり。
でも、可愛い芽を付けていました。
もうすぐやって来る立春を過ぎると芽が大きく膨らみ、4月には元気良い新芽が見られ
逞しい苗木の成長が楽しみです。

岩沼市復興整備課が、円形マウンドふれあいの森・令和2号を、どんぐりモンゴリに、
3月初めを目指して造成してくれます。
3月7、8日に岩沼市の犠牲者数の181本を苗木を中心に子供たち、横浜ゴムドングリ
ウォーカーが育てた苗木862本を植え、来年度の第10回追悼式を目指して完成させます。

多くのどんぐりウォーカー参加をお待ちしています。

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