8月10日、 故郷を目指して帰省する人達と同じ頃、宮城県岩沼市の千年希望の丘
公園で 181名の犠牲者への追悼の森づくりに行ってきました。
岩沼市が特別に造成してくれた直径32mの円形マウンドに、犠牲者を追悼する
181本の常緑照葉樹を中心に、周囲には福島県で採取した落葉広葉樹のクヌギと
岩沼市で採取したコナラ582本を植えました。
地元民の希望でキノコや実を採取できる 海の見えるふれあいの森です。
この日は、岩沼市の菊地啓夫市長が駆けつけ、鳳来東小学校の学童が育てたヤブ
ツバキ4本ほか、30本の植樹をしていただきました。
今夏、植樹したマウンドの他に、第2号マウンドの造成が決まり、2020年3月11日
の第9回追悼式を目指して完成させる予定です。
これからも被災地にず~っと寄り添っていきます。

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