11月
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愛知県新城市立鳳来東小学校で23年度のどんぐり授業を行いました。全校児童19名の健康優良校です。年間200日の登校日の内で170日が全学童元気良く登校している全国の中でも優秀な健康優良校です。
今回のどんぐり授業で『東日本で植生する落葉広葉樹のどんぐり』と日本民族のふる里東北』を学習して、家庭でペットボトルの水耕栽培を楽しんでもらうことにしました。
どんぐりを牛乳ポットで育て、東栄町の水源地へ植林する活動を3年間続けて、今年3月11日の卒業記念植林中に東日本大震災が起きました。
この日から子供たちは東北被災地への思いが強く、いつまでも東北の子供たちを忘れないようにと昨年10月に採取した福島県のどんぐりで苗木づくりを始めています。
被災地からはるか遠くの小学生たちが、こうしてどんぐりを植え、
育ててくれていること本当にありがたいと思います。
福島に住んでいながらも、『これからこの福島どうなっていくんだろう』と
不安な人は多いはず。現状を暮らすだけで、未来を描けないでいると思います。
どんぐりモンゴリさんの活動によって、遠くの子供たちも頑張っていること、
被災地の人とたちにもっと伝わるといいなあ。
コロコロ転がるみたいに、いろんな場所へ。
私たち家族も震災後、福島県から山梨へ避難しています。
それだけにこのモンゴリさんの活動が嬉しい。
私もまずは元気に前向きになれるように自分のため、
そしてまだ会うことのない誰かのためにどんぐりを植えます。
?この秋拾ったどんぐりはもう蒔いてもいいのでしょうか?
沢山のどんぐりウォーカーといつまでも東北への想いを続けてゆきます。
今お住まいの山梨の皆様にどんぐり授業(日本の故郷 東北とどんぐり)と苗木作りを開催できるようご協力ください。
連絡先をお知らせください。
0561―61―3329 NPO法人どんぐりモンゴリ 角和保明(かくわやすあき)
どんぐり植えました。嬉しい気持ちになりますね♪