内モンゴル夏のスタディーツアー7月11日から18日まで行ってきました。今回は会員の細江明子さん、滝本洋子さん、杉山日出夫さんと角和の4人で行きましたが全員2回目以上の烏雲森林農場への訪問で心一つにして手際よく苗木づくり、試験植林、日本語教室、馬車での農家訪問、現地の人と会食と交流を楽しんで来ました。夏休みに入った中学生4人も参加して日本人とのマンツーマンでの日本語授業を楽しみ笑顔いっぱいの4日間でした。最近の中学生は各家庭に電気が来て、TVを見て、白米を食べてと便利になった反面贅沢が増え続け、日本語の学習も集中力、持続力、他人への思いやりが無くなってきました。この子供たちとのモンゴリによる緑化啓発の難しさを感じますが笑顔、澄んだ瞳は相変わらず親近感を持ちます。貴重な水源を有効活用するビニール水田での米づくりは頗る順調に進み大豊作の秋を迎えることができると思いますが空中牧場へのモンゴリ苗木作りはまだ多くの課題を残していますが子供もたちと学びながら進めて行きます。

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